「Tig Video」でECサイトを差別化!顧客へ新しいショッピングの楽しさを提供し、販売促進を強化
今回は、2019年11月から3ヶ月間の実証実験を実施し、その後約2年間に渡ってTig Videoをご利用頂いている韓国百貨店市場第二位のHYUNDAI Department storeへ導入の目的や効果、コロナ禍におけるデジタルマーケティング戦略についてお聞きしました。店舗⇔ECサイトのOMO施策や、他社とのECサイト差別化などを検討されている方必読の内容となっております!ぜひご覧ください!

① どのような目的でTigをご利用いただいていますか?また、理由についてもお聞かせください。
韓国の現代百貨店のオンラインモールであるthehyundai.comでTigを使用していて、Tig Videoコンテンツを使用することで、お客様にショッピングの楽しさを提供して、当社のECサイトを他社のECサイトと差別化したいと考えています。

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② コロナ禍において、顧客体験の設計に変化があったかをお聞かせください。
(ECの強化、もしくは店舗送客のための手段をオンラインで設計する等)
コロナウイルスの影響で、オフラインストアではなくオンラインショッピングモールに興味を持って利用する顧客が増えています。そのため、例えば、ウェブマガジン(ブランドの歴史や商品を記事として紹介)、VRショールーム、Tig Videoなどの様々なデジタルコンテンツで顧客を獲得しようとしています。
③ Tigを導入して効果が高かったと思われる部分についてお聞かせください。
トップページでTig Videoを公開しているため、ブランドの商品を表示するだけのオンラインショッピングモールとは異なるショッピング体験を提供できています。Tig Videoは、動画から商品詳細ページのシームレスに遷移できるため、認知から購入までのファネルを短縮できるのではないかと期待しています。
④ Tigを活用した施策について社内・社外からの評判・感想をお聞かせください。
短期間で強い印象を与えることができ、商品詳細ページへの実際商品詳細ページへの顧客流入の増加に繋がっているところを高評価しています。
⑤ Tigを導入して効果が高かったと思われる部分についてお聞かせください。今後、デジタルマーケティングでどのようなことを実現し、価値を提供していきたいと考えてらっしゃいますか?
私たちは、顧客のオンラインショッピングの満足度を高めたいと考えており、当社のWebをプレミアムショッピングモールとして感じてもらいたいです。また、Web上のO2Oコンテンツを多様化することで、顧客の流入と売上を増やしたいと考えています。
⑥ 動画で実現したい未来についてお聞かせください。
ほとんどの顧客は、PCではなく個人のスマホを通じてオンラインにアクセスしています。そのため、このような顧客にはロケーションベースのショッピングの推奨/体験が必要です。例えば、顧客が店の近くを通ると、その顧客の趣味嗜好に関連するビデオが配信・再生されるような仕組みを実現したいと考えています。
Hyundai Department storeのお客様の顧客満足度向上のため、ECサイトでのご利用に留まらず、Tig LIVEやキャンペーン動画など今後も様々なシーンでのTigサービスの利用を検討中です。