【視聴完了率&ファンエンゲージメント向上事例】JRA/ターフィーを探せ!on TIG Video
今回は、まるでリアルでお散歩しているような感覚が体感できる、JRA様の事例「ターフィーを探せ!on TIG Video」の体験レポートをお届けします!

こちらのコンテンツはJRA小倉競馬場を散策できるのですが、最近の競馬場って、デートやファミリーで遊びに行くスポットとしても人気ですよね!
でも、コロナ禍の現在は、なかなか思うように外出もできず気軽に遊びに行けない・・・。
そんな現在の状況を考慮し、競馬場を散策しているように楽しめる体験型コンテンツをJRAさんが企画されました。
早速、体験してみましょう!
はじめに、JRAさんのWEBサイト(https://www.jra-kokura90th.com/findturfy/)へアクセスしてみました。
今回は、タップ+ストックしながら商品を購入するコンテンツではなく、抽選応募を目的としたコンテンツのようです。どんなことが楽しめるのでしょうか。


遊び方をチェックしてみると、これは隠れたターフィーを探すコンテンツですね!
キャラクターが出てくるので、これはお子さんも一緒に楽しめそうです。
ちなみに・・・隠れたキャラクターを探す「TIG Video」は過去にも事例がありましたが、どのコンテンツも大変良い結果が出ています。通常の購入直結型の「TIG Video」も視聴完了率は高いのですが、特にユーザー参加型の体験コンテンツは、視聴完了率の高さが抜群に高いのが特長です。
“タップ”だけでも、ユーザー参加型の体験コンテンツとなるため、通常動画より効果が高いのですが、さらに、動画内に隠れているキャラクターを探す、ゲーム要素を取り入れた内容となると、視聴完了率の高さはもちろん、コンテンツ内容の記憶率の定着率も上がります。
さて、今回のコンテンツに戻り、実際に視聴してみます。
まず、最初に、遊び方の詳細な説明が出てきます。ここ、大きなポイントです!

まだまだ、タップしてストックできる「インタラクティブ動画」は世の中に浸透していないので、最初は参加方法が分からず戸惑ってしまう方もいらっしゃるようです。
サイト内でのテキスト表記だけでは見逃してしまう方も多いので、コンテンツの冒頭にも遊び方をあらためてご案内するのは、視聴者に対して、非常に有効なアプローチ方法になります!
今後、インタラクティブ動画の導入を検討される方は、ぜひ、ご参考になさってください。
では、コンテンツの本編に進みます。
早速、キャラクターが出現しました!初めて見るキャラクターです。タップを促すアニメーションが出てきたので、タップしてみます。タップと同時にキャラクターの説明が表示されました。このキャラクターは北九州のローカルヒーローのようです。
まずは、このキャラクターが小倉競馬場の散策方法を案内してくれました。冒頭から楽しいです!
このように、コンテンツ開始直後にキャラクターが出現するのは、興味を引きますね。ワクワクするような演出です。
さらに視聴を進めると、矢印が出てきました。この矢印をタップすると、さらに奥へ進めるようです。

そのまま進んでいくと、早速、隠れキャラを発見!!このキャラクターはキャンペーン応募対象となるターフィーではないようですが、この隠れ方、すごくかわいい、キュンです!これは、もちろんタップするしかありません!!

タップすると、キャラクターの説明がポップアップで表示されました。振り返った正面の顔も期待通りのかわいさです!さて、どのようなキャラクターだったかは、ぜひ、実際に体験してご覧ください!
そして、さらに進んでいくと、パドックへとたどり着きました。
普段、ここをたくさんの馬が歩くのですね。ドローンで撮影しているので上から眺められるとは贅沢な体験です!

さらにドローンは上空へと移動。パドックと客席を同時に眺めることができ、360°カメラでぐるっと全周を見渡せます。
そして、ここからは建物内へと移動します。建物内もパドック同様、ドローン&360°カメラで紹介。建物内の全貌を見渡せます。なかなかそのような機会がないのでこちらもレアな体験でした。
さて、ここからは、日本庭園へと移動!競馬場に庭園??
どのような場所なのか、とっても楽しみです。
パドック横に、純和風のお庭が出現しました。競馬場内に、まさか、こんな素敵な広い庭園があるとは・・・。さらに、庭園内には池もありますが、こちらは小倉競馬場の名物のようです。このように散策してみると、いろいろな発見がありますね。

そして、次はキッズプラザと乗馬プラザへと移動。遊べるスペースも幅広く用意されているのですね。競馬場は、馬が走っているのを見る場所だと思っていましたが、自分が乗って遊べるスペースまであるとは・・・!これは新たな発見です!

そして、散策のラストはスタンド観覧席へ。まずは、特等席からの競馬場のゴール前を眺めます。

そして、さらには、ドローン&360°カメラで、観覧席を逆に眺めていきます。これは、普通では絶対に眺められない景色で、今回のコンテンツだけの特別な演出です。
少し、長尺の映像でしたが「ターフィーを探す」というミッションもあり、最後まで飽きることなく楽しむことができたのはもちろんのこと、小倉競馬場とターフィーへの愛着も沸き(かわいくてファンになりました!)実際に、遊びに行きたくなりました。
VRなどの高額なコストをかけずに、ドローンと360°カメラ、さらに、アイテムを探す演出を加えるだけで、ユーザーに対し、映像への興味・関心を促進できるため、視聴完了率やファンエンゲージメント向上も大幅に期待できます。
隠れているターフィーを見つけるまで何度もチャレンジしたくなるユーザー体験型のコンテンツ「ターフィーを探せ」は以下URLよりぜひお試しください!